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社家・西村家庭園

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  • 2024年3月22日
  • 読了時間: 1分

明治時代に建てられたとされる家屋の中から、美しい日本庭園が楽しめます。

現存する社家の中では最も古い庭園で、1181年に上賀茂神社の

18代目神主・藤木重保が作庭したと言われています。

北側の庭園は社家ならではの造りとなっています。

庭園を流れる小川は、明神川の水を取り入れたもの。小川では曲水の宴が

行われていました。曲水の宴とは、小川に流された盃が目の前を通り過ぎる

までに詩歌を詠み、盃を取って酒を飲んでから次へ盃を流す行事です。

また、庭園には神官が神事の前に身を清めた禊の井戸や、上賀茂神社の

御神体山である神山の降臨石をかたどった石組みがつくられています。

四季折々の美しい景色に加え、社家ならではの歴史や文化を知ることが

できるのが魅力です。

2010年3月20日に訪れました。


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cervo bianco

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